春の遠足

先日、チビ達は「春の遠足」にいきました

上チビは「山住峠」 往復22キロ

下チビは「野鳥の森」 せいぜい6キロ?

どちらも自分が子供の時に歩いたコース

上チビの22キロは文字通り「遠足」

小学生にはなかなかキツイコース

標高約は1100m

遠足=山登りみたいな(笑)

この日、自宅付近は24度の気温でしたが、峠は17度

昼休みを利用して、車で行った自分にはちょっと涼しく感じました。

一方、ブツブツ文句をいいながらやっとこさ登頂したチビ達は「疲れた~」 「暑~い」って真っ赤な顔してました

下チビ達が行った「野鳥の森」付近では、ちょくちょく崩落があるんですが、今回も例外なく・・・

翌日、ちびっこ達が歩いたコースで大規模な崩落があり・・・

「1日ずれていたら・・・」

ゾっとします

でも、山に住む以上、こういった事は避けられないので、崩落のタイミングがずれてくれた事にただ感謝

帰ってきたチビ達は以外にも元気モリモリで、知らない間にたくましくなる我が子に寂しさと嬉しさ半々?

お天気にも恵まれた楽しい遠足になって良かった

そして・・・

昨日は、今年2回目の火災発生

火元は車で1時間程かかる林道沿い

「火の無いところに煙は・・・」

もちろん民家もなく、国有林に囲まれていて、火の気は全くないこの地域

まだ断定はできないけれど「登山者」または「釣り人」の火の不始末が原因

こんな田舎に癒しを求めて来てくれるのはありがたい

でも、最低限のマナーを守れないヤツはただただ迷惑

登山にしても釣りにしても、やる資格なし

二度と来るな! やめちまえ! って言ってやりたい

ただでさえ危険な林道沿い

二次災害の危険もある

仕事や家族がある、あくまでボランティアの消防団

万が一のことがあったら・・・

憤りを感じる

火事に限らず、遭難者の捜索も・・・

本音は「趣味で山に入って迷った? そんなの自己責任だろ?」

でも、田舎の連中は頼まれたら断れない

そういう人種

だから仕事を休んでも捜索活動を手伝う

都会の人には絶対にわからない地元の人間の負担

登山を楽しむ人が年々増えているのはとっても嬉しい事

自然を楽しむのはすばらしいし、自分も好きだ

けれど、ゴミを平気な顔して捨てていく連中に、山を歩く資格は無い

準備不足&無計画な登山をするヤツは1度痛い目にあったほうがいい(俺の本音)

釣りにしても、火の消えていないタバコを投げ捨てるなんて問題外

大人のモラルが問われる

最近の子供はねぇ~・・・・・なんて・・・

そんな事言える大人がホントにいるのか?

子供は昔と全然変わっていない

変わったのは大人のレベルと豊かになった世の中だけ

もっと大人がしっかりしないと

今回は久々にアッタマきたからちょっと愚痴ってみた

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