先日、人気アニメ「〇びまるこちゃん」でやっていた「かるめ焼き」。
中学時代に、実験でやったような?やらないような?・・・。
ウチのチビ達は、テレビの影響をすぐに受けるので、翌日、早速「かるめ焼き」を作ってみました。
一応、菓子屋なので、材料は一通りあるのですが、作り方がイマイチ???
テレビを見ていたチビ達のアドバイス? を受けながら、何とかかんとかやってみました。
夜店の物に比べると、「膨らみ」が足りない、ちょっと「貧弱」な物になって、チビ達からはかる~く「ブーイング」。
まあ、一応、どんなものか?ってのは分かったらしいので「良し」としておきました。
食べた後の感想は、予想通り「甘~い」とか「あんまりおいしくない」でした。
物が溢れるこの時代。
色んな味を知りすぎているチビ達には、この素朴な味はやっぱNG(悲)
ちなみに、「かるめ焼き」の語源は、ポルトガル語の「caramelo」(甘いお菓子)からきているそうです。
また、呼び方も「カルメラ焼き」とか「カルメラ」とか、地方によって違うみたいです。
日頃の仕事でも感じる事だけど、こういったシンプルなお菓子程、「結構、作るのが難しいなぁ~。」
改めて思った「かるめ焼き」実験でした。