小松屋製菓では、多くの「こだわり」素材を使用しています。
あんこ
小松屋製菓で使用する豆は黒あん・白あん、共に北海道産です。
産地証明書
当店の北海道小豆は川西郡中札内で完全契約栽培された小豆を使用しています。栽培方法にこだわり、一般的な小豆よりもミネラル分を多く含ませ、餡に、より小豆本来の風味をとじこめました。「伝統の和菓子の美味しさ」を追求するとともに「食の安心・安全」にも積極的に取り組んでいきたいと思っております。
おいしいあんこはやっぱり安心できる北海道産が一番です。特に「しるこ」に使用している「大粒小豆」は煮えが良くてホックリした小豆です。また、氷砂糖を使用する事で、あっさりした味に仕上がります。
お米
米どころ新潟。中でも「こがねもち」は白くて、腰があり、ねばりも強い、いいとこ取りのお米です。小松屋製菓では、米も、もち粉にも「こがねもち」を使用しています。
産地証明書
茶
茶葉は全て静岡県産。「水窪産」の「春山栄市」さんが育てた物も使用しています。茶所、静岡の名に恥じぬよう、色も香りもいいものだけを厳選しました。
※一部商品に京都産も使用しております。
小松屋で使用する茶葉はここで作られています!
https://goo.gl/maps/EvqKHpx98A42
塩
お菓子を作るうえでとても重要な塩。小松屋製菓はミネラル分たっぷりのフランス産を使用しています。
※画像はイメージです。
生クリーム
「クリーム栃大福」等に使用するクリームは乳脂肪35%の、原料は生乳のみという、純生クリームを使用しています。
バター
バターは発酵バターを使用しています。国内最高峰の味と香りをもったこのバターは、焼菓子にしたときの風味が、普通のバターやマーガリンでは決して出せない味です。
よく「油脂」という名前で色んなものが食品に入っています。ショートニング・バターオイル・マーガリンなどなど・・・。
これらは原料が生乳だけではなく、混ぜ物がしてあります。小松屋製菓のバターは純粋に「バター」と呼べる本物のバターです。
寒天
我が静岡県は全国的にも有名な天草の産地です。その天草を手間隙かけて加工するとおいしくて、不純物の少ない、いい寒天ができます。小松屋製菓で使う寒天は、岐阜県の寒冷地で昔ながらの製法で作られた物です。寒さに負けず大事に大事に作られた寒天を使用しています。
胡桃(クルミ)
胡桃は地元の水窪産・長野県産・新潟県魚沼産・アメリカ産・フランス産のくるみを用途に応じて使用しています。胡桃を割って、実を出す作業は、大変ですが、中身が綺麗に出たときは最高の気分になります。
きび
純水窪産のトウモロコシ。普通の食べ方では、お世辞にも美味とはいきませんが、粉にしてお菓子に加えることで、きびの旨味が最大限に生かされます。言うまでもありませんが、遺伝子組替えとは無縁ですので安心してお召し上がりいただけます。
水
生きるものに一番大事な水。ここ水窪は天竜川の支流が流れている、水源の町です。沢の水をそのまま使用するわけにはいきませんが、水道の蛇口をひねると、明らかに都会では味わえない旨い水が出てきます。年を重ねるごとに、このありがたみを感じます。
以上が主な小松屋製菓のこだわり素材です。
どんなにいい素材も使い手によって良し悪しが決まってしまいます。
私も素材を泣かす事のないように、これからも安心、安全なお菓子を作ります。