こんにちはスタッフのヤッコです。
6月16日水曜日から21日月曜日まで静岡伊勢丹さんの8階催事場に出店させていただきました。
皆さん、本当にありがとうございました。
商品を見つめてじっくり選んでくださるお客様の姿に胸が熱くなりました。
↑↑↑友達も来てくれました
静岡市に住む知人やSNSを見て訪ねてくれたお客様にも感謝です。
その中でも私の印象に残ったことをお話しますね。
日曜日にご家族連れのお客様が多かったのですが小学生くらいの男の子が
「あっモチモチの木だ」とディスプレイしてある絵本を見つけてくれたんです。
小学3年生の教科書に出てくる「モチモチの木」
作/斎藤隆介
絵/滝平二郎
出版社/岩崎書店
日本の不朽の名作といえますよね。
じさまの愛情の深さやじさまを助けたい一心で走り出す豆太の勇気に感動して大人になってから読み返すと涙がでてきます。
この絵本の中にでてくるのがモチモチの木が栃の木なんです。
そして豆太が大好きな栃もちはこちらです。
この絵本を見つけて小松屋製菓の前で立ち止まった男の子は栃の実に興味しんしん。
その様子を見て親方は「学校で先生に見せてあげてね」と男の子に栃の実を渡したんです。
男の子は目を大きくして喜んでくれました。
「…モチモチの実」
ふと、自分が小さい頃に桃太郎を読んでキビダンゴを食べたいと言って親を困らせたことを思い出しました。
絵本「モチモチの木」は優しさや勇気を教えているだけではなく子どもたちの想像力を膨らませているんだなとしみじみ思いました。
もちにこねあげて、ふかしてたべると、ホッペタがおっこちるほどうまいんだ
これは豆太のセリフですがホンモノの栃の実に出会えた瞬間のあの男の子の表情が見られて良かった。
そして栃もちの味に出会えたのかな?
ほっぺた落ちそうになったかな?
聞いてみたいですね。
「にんげん、やさしささえあれば、やらなきゃならねえことは、きっとやるもんだ。 それをみて たにんがびっくらするわけよ。」
こちらは じさま の言葉です。
これからも優しさと勇気を持っていろんなことに挑戦していきたい。
私もそんな気持ちになれました。
何歳になっても頑張ろう!
いや、しかしSNSに顔写真を出すのだけは若手に任せておきますね
親方と実香ちゃん、そして静岡で情報発信しているうおっくまくんです。
静岡の皆さん、ありがとうございました
また おじゃましますのでよろしくお願いいたします!!