こんにちはスタッフのヤッコです。
先月、6月中旬のこと、ミサゴ(鷹)の巣を見つけてから一ヶ月、ほぼ毎日のように巣を観察をしていた親方。
今日、自宅に帰るとそんな親方からLINEが!!
「ミサゴ、どうやら巣立っていったみたい、嬉しいような、寂しいような…。」
って、これ絶対、寂しがってるよね!
親方は豪雨の時も心配そうに見守ってきましたからね。
親のような気持ちになっているはずですよ、これは!!
親方、自分の子どもたちが巣立つ時も超センチメンタルになるんだろうな。
さて、もう一人、ミサゴロスになりそうな人がいました。それは私の母親。
親方同様にいつも双眼鏡をのぞいていました。
母の言うことには 「昨日、親の鷹がすごく低く飛んで挨拶をしていったよ」
妄想なのか?思い込みが強いのか!?それはわかりませんが、ミサゴへの愛着を感じられます。
コロナ禍や災害で良いニュースがなかった時期。ミサゴも大雨の中、営巣は大変だったのかもしれません。
それでもミサゴの親子は水窪町に平和な気持ちになれるひと時を与えてくれていたんですよね。
元気良く、飛んでいったであろうその空には久しぶりの太陽が輝いていました。
ようやくいつもと同じ夏の到来!?そんな予感がしています。