今年の春は長雨ですね~。
ここ水窪でも雨・雨・雨でちょっとテンション↓↓↓です。
そんな私のブルーな気持ちを一瞬でハイ↑テンションにしてくれるのが「生しいたけ」です。
この「生しいたけ」は、春と秋の2回、雨が続くとニョキニョキ出てきてくれます。
ただ、育ってくれるのはいいのですが、みんな一緒に育ちたがるので、生産者の方は収穫するのにテンテコマイです。ちょっと気を抜くと、育ちすぎて、写真のようなオバケシイタケになっちゃいます。
この「生しいたけ」に塩をかけて、こんがり焼き色を付けると・・・。 最高に うまい! もう今夜は日本酒で一杯!って感じです。 バター焼きも旨いですが、脱メタボの敵なので、ちょっとガマン。
このしいたけを育てるには 「ほたぎ」(ボタギ)とも言う」 と言うものを利用します。いわゆる 「原木栽培」 です。田舎育ちの私としては「原木栽培以外の栽培方法ってあるのか?」って感じですが・・・。
水窪では当然、この栽培方法でおいしい しいたけ が育っています。ほたぎに菌を打って2~3年程の物が1番おいしく、たくさんできるそうです。(生産者Kさん談)
小さい頃から当たり前のように食べていた「生しいたけ」ですが、都会の方からしてみるとものすごい贅沢なようです。なんせ買って食べる事はほとんどなく、御近所からのお裾分けばかりなので ^0^ 田舎の特権! スイマセン。
今晩も撮影協力いただいたKさんからいただいた生しいたけをおいしくいただきます。
これで明日からも頑張れそうです。