雑穀を育てます。

暖かくなりました

と言うより、暑くなりました

今日も最高気温は27~28度

30年前なら真夏の気温

温暖化の今だから初夏でいいのでしょうか?

少しづつ蒸し暑い時期になってきます

さてさて。

昨年から打合せを何度も重ねてきた企画がスタートしました

行政、補助金に頼らない村づくり事業です

どれだけ僻地の現状を訴えて、あぁ~でもない!こぉ~でもない!と愚痴を言っても、税収を生まないお荷物地域なのは紛れもない事実

悔しいけれど天竜区はお荷物

今の行政的な考え方から言えば完全にお荷物

だとするならば、少しでも軽い荷物になればいい!

何とか背負ってもらえる重さになればいい!

本意ではないけど、現実は甘くない

そんな悔しい思いと・・・・・

今に見てろよ!的なハングリーな思いをのせてスタートです

行政に頼らないなんて言っても簡単ではありません

何をやるにも、ある程度の初期投資は必要です

そこで今回、水窪の救世主になってくれたのが、浜松市を代表する優良企業の(株)春華堂

昨年秋の意外な出会いから半年弱

あっという間にここまできました

会社のプロモーション、地元食材の掘り起し、地域貢献の一環として、水窪の地を選んでくださった春華堂さま

優良企業との共同企画で知名度、信頼度UPをはかり、実益を伴う産業を水窪で興したい村・村人

個々の考え、思惑はいろいろあるのかも知れないけれど、同じ方向を向いていればそれでいい

恵まれた自然環境で育った素材を使う事で、会社の業績、イメージがUP

水窪の活力がUP

そんな感じになれば最高です

手始めは、在来のジャガタと雑穀(粟)

ジャガタは昨年からの続き

雑穀は今年から新たな試み

今年の秋には、水窪産の粟が、(株)春華堂の新ブランド「五穀屋」で美味しいスイーツに生まれ変わるでしょう!

今後は、個人での栽培を推進して休耕地を減らし、ピンピンコロリの年寄りを増やして医療費削減を目指す!

なぁ~んて言ったら聞こえがいいですが、そんなにうまくはいかないので・・・

とにかく、真面目に!コツコツと!やれる事をやれる人たちがあきらめずに最後までやる!そんなアナログな活動+R氏の頭脳で新しい風を吹かせる!

それしかないですね

水窪には幸い雑穀研究家の石本の婆さんがいるので心強いですw

今後も農業の大先輩方からレクチャーいただきながら、水窪産の素材、それも在来種を世界にアピールしていきたいものです

5年後の五穀屋ファクトリー誘致に向けて!?

ちょっと大げさですが、気持ちはそのぐらいでいかないとね!

毎週、毎週? 夏は毎日、毎日? 畑に通う日々が続きそうです(汗

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5028seika

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