「モモの節句」 の時期には「ひし形落雁」

今日は、平成22年 2月 22日 です。  だから? 何っ?ってわけではありませんが・・・。なんとなく。

さて、あと10日ほどで 「モモの節句」 ですね。
小松屋製菓では、毎年この時期には「ひし形落雁」を作ります。
この町では、「落雁(ラクガン)」と言っていますが、「ハクセッコウ」と言うところもありますね。
この「落雁」の材料はとてもシンプル。砂糖と味甚粉のみです。ちなみに、味甚粉っていうのは、米の粉を炒ったものをいいます。
京都などのお土産でいただく物は、この砂糖の部分が「和三盆糖」になって、非常に口どけがいい物になります。
田舎では、今でもお雛様を飾るお家が多いので、立春を過ぎた頃からお店に出すようにしています。

スーパーなどでよく目にすると思いますが、あれとはちょっと違って、食べてもおいしい昔ながらの干菓子です。
安売りの「落雁」と大きく違う所は、安いものは味甚粉ではなくて、「デンプン」を使う点です。「デンプン」を使っても同じように仕上がるので、飾る事だけを目的にされる場合にはこちらを使う方が多いようです。見た目でも違いが判断できるのですが、簡単に言うと、「デンプン」を使った物は色が白くて、味甚粉の方は若干黄色に仕上がります。

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この「ひし形落雁」の3色。どんな意味があるか御存知ですか?
諸説色々あるのですが、有力なのは

緑・・・夏
白・・・冬
ピンク・・・春

をイメージしているようです。

解釈の仕方はそれぞれあっていいと思いますのでこれが正解!ってのはないのかもしれませんね。
ちなみに小松屋製菓の場合、

緑・・・若葉・蓬
黄色・・・菜の花
ピンク・・・桜

こんな「春」いっぱいのイメージで作らせていただいてます。

ひな祭りまでは、お店の方も「つるし雛」でお客様をお迎えしています。
また、3月に入ったら実店舗にて、「3色餅」も販売しますのでお楽しみに。

 

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